2016/05/06

クラッチ伝説最終章〜もう、クラッチなしでは生きてゆけぬ〜





なんだかんだ、ご好評いただいてきました
クラッチ伝説も、遂に最終話です。


なんか正直な話、
飽きちゃって、、、、筆がすすみませんでした!えへ








おかわりはコチラ↓

第1話  TomoyoHoriuchiのクラッチ伝説。〜伝説のマニュアル〜

第2話  TomoyoHoriuchiのクラッチ伝説。〜Tomoyo vs 鬼教官〜

第3話  TomoyoHoriuchiのクラッチ伝説。〜仮免の女〜

第4話  TomoyoHoriuchiのクラッチ伝説。〜高速教習からみきわめ〜











そして、本日は第5話!
気がつけば、この企画も5話目か。

実はもう、
結構前の話で正直、、、、














忘れてるっ!








でも確か、うる覚えではあるが、
みきわめの前の回で、
同い年の教官に落とされて、
その次の日に受けた回の教官が、
運命の教官で、
わたしの運転ライフを、
がらりと変えた人物だったという記憶がある。







なんか、そんな感じだった。







その名も、小さい川と書いて小川。
一見、怪しい出で立ちの彼は、
一見、怪しいものの、
教え方はバツグンに、群を抜いてよかった。

少なくとも、この時のわたしには。






彼は、車をこよなく愛する独身男性。(多分)
休みの日のたんびに、サーキット場へ行き、レーシングカーを
ゔをををを〜〜〜ん!と乗り回しているらしい。


わたしが、発進のときにアクセルを踏みすぎて
ゔををを〜〜〜ん!といってしまって、
恥ずかしそうに、もじもじしていると、



マニュアルの車なんだから、それでいいんだ。



そう言って、諭してくれた。
レーシング場では、そんなのは当たり前で
みんなは、静かに発進しなければいけないということに
とらわれすぎている。
そう言っていた。









ラーメンがとっても好きそうな、
年下だか年上だか、わからない風貌の
新米の教官にも、








『アクセル踏みすぎ。』
『もっと品良く発進して!』





あ、あとあのブラマヨみたいなお肌の教官にも言われたなぁ。。。。







振り返ってみると、
結構言われてきた言葉だ。
男性教官に限っていってくる。

そんなの、人種差別だっ!!!

って叫びたかった。




ブヲヲヲヲヲヲ〜〜〜〜ン!!!
と鳴らして何が悪いっ!

まぁ、燃費が悪いのは確かだ。










そんな思いばかりしてきたから、
Mr.小川に出会ってから(最後の2回の授業だけ)
わたしの運転は変わったんだ。






Mr.O  『手前を見すぎなんです。』


Mr.O   『トラックなどの大きい車両が前にいたら、なるべく車間をあけるんです。』



Mr.Oに言われた通りにすると、
わたしの運転はみるみる変わっていった。(最後の授業)今更かよ!って思うところ




Mr.O  『そこだけ変えれば、あとは特に問題ないと思います。』
   『まぁあとは、車線変更で合図を出すか出さないかで迷ってるくらいなら、出す。ということです。』 










と、大分初歩的な指摘を教習ライフの最後の授業で言われて、

『なんで今までの教官は、こんな初歩的なこと、なんでみんな言ってくれなかったのっ!!!!?』


早く言ってくれよっ!
と、そんな気持ちになったことを、今でもよく覚えています。









そして卒検の日も、
ドキドキしながら迎えた。
3人のソルジャー+教員


その教員は、30代くらいのわりと若い教官で、
若い女性からは、人気がありそうなツラをしている教官だ。
まぁ、たとえて言うなれば

ピースの綾部だ。



あんな濃い風貌。
お好みの人は、お好みな感じだ。


あとの2人の顔は、
いまやもう忘れた。
薄い印象の二人だ。





そんなメンバーで卒検を行ったわけだが、
わたしは2番目に運転のスキルを見せつけることになったが、
もう、自分の番が来るまで
ドキドキドキドキ、、、、
緊張がやまなかった。
このまま、教習車に吐いてしまうのではないかというくらいに。







そんな中、一人目の薄い子1が運転中、
わたしは綾部の後ろに座っていた。

緊張してたまらないわたしは、
外を見て気を紛らわせようとして、
ふとサイドミラーを見てしまった。




その時サイドミラーに写っていたのは、、、、、、














綾部の半目の寝顔だ。












って、綾部寝てんじゃんっ!!!!!!
今、半目でカクってなったっっ!!!!?







それ、女の子に嫌われる顔だぞ。







当時27歳だった
遅咲きのわたしは、
心の中でそうツッコミをいれたんだ。






そんな教官の姿を見て、
緊張もほぐれて、
今まで以上に上手な運転ができたことは言うまでもない。



綾部、Mr.O。
ありがとうと言いたい。








そして、ここだけのお話ですが、
わたしの卒検の最後は、
もちろんエンストで終わりました。






正真正銘の
【エンス・トモヨ】
だったということだ。














まぁ兎にも角にももう私は免許をとったのだ(かなり前に)





もう誰にも負けない!



クラッチは私のものだ!!!!




という事で



「免許とれたの?」



と沢山のお客様が心配してくださって



とても嬉しかったです!!!!!



皆さんありがとうございます!



私はもうホリウチトモヨこと


「クラチウチ トモヨだぁぁぁぁぁ!!!!!」
























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