2019/03/25

わたしの中のュージシャン













先日、最近好きなバンドのライブに行ってきました。







“KHRUANGBIN”
(クルアンビン)








という、
アメリカのテキサスをベースにしているバンドで、6〜70sのタイのファンクなどにインスパイアされているようで、ファッション的にも音楽的にも、なんか勝手に個人的にはトレンディーなイメージのバンドです。
お店でも流したりしています








このアングルがお気に入り


人の隙間から見る

マーク最高。








あの、フリッパーズギターのコーネリアスこと、小山田くんも、このクルアンビンを
“最近気になるバンド”
とあげていたようで、ライブ中にも何回も会って、なんとなーく何回か会釈する。



以前、ショーンレノン(ジョンレノンの倅)が来日して、ブルーノートのライブの時にも会った小山田くん。
もうなんか、勝手に知り合いな気持ちです。
(そんな人がいっぱいいるだろうに、大変そう)







あと、エゴラッピンのよっちゃんもいた!
最前列で楽しんでたようで、私服も可愛かったし、目があって会釈したら、微笑んでくれたし、絶対いい人!







あと、最近CMで英語の練習をしているモデルの子もいた。

ブライアンバートンルイスもいた。
川辺ヒロシもいた。
その他にもたくさん業界人と思われる人が(?)いました。








いや〜、業界的にも注目度の高いバンドなんだなぁ〜、、、
エライコッチャ。

わたしはたった今、

間違いないトレンディなホットな場所にいる!!

なんて思いながら、


会場内の喫煙エリアでタバコを吸うゆーじを待つ。






その瞬間、わたしの目に飛び込んできたのは、、、!!!










わわわ、若い女にタバコの火を付けさせているではないか!!!!!










きぃぃぃぃ〜!

なんてこった。
こうして人は、人と出会うのか、、、
後で、おしりペンペンどころか、ほっぺたバシバシの刑だぞ!!!
(もしくは、こちょこちょの刑)




そんな殺気立った、わたしの真横に、よっちゃんがいた。

という、この上ない機会も見過ごす。

(わたしのおバカ!)





まぁいい。

とにかく、この会場を出よう!
わたしは、すぐさまゆーじを外へ連れ出す。






そうして、自分たちの中で渋谷といえば、
“BYG”
1969年から続く、ロック喫茶です。





WILCOからハッチーハッチェルまで、様々なアーティストのサインが壁一面に書いてある。
はっぴぃえんどは、ここでライブもしたんだとか。




そこへ向かう道中、わたしは目の前に見たことのある集団を見る、、、、






はっ、、、!
さっき、ゆーじにある意味火を付けた女の子と、


そのメンバーだっ!!!!

わたしはすかさず、動向をチェック。
彼女はサラッと通りすがる。
ホッと安堵するわたし。





そうすると、そのメンバーの男の子がハッ!とした顔をした。
けど、通りすがるわたしたち。
(本当は、BYGの場所忘れちゃって、必死に彷徨っていた)





通り過ぎたと思ったけど、

なんとなーく気配がして気になって後ろを見てみたら、

彼が追いかけてきた。










こここ、、、
これは、、、、
ま、、、、まさか、、、!?
そっちか、、、!?






わたしは不吉な気持ちになった。












そうして彼はこう話しかけてきた。









『さっき、クアトロで会ったんですが、、、』














『なんかミュージシャンの方なんですか!?』



















だからか、、、、。










要は、
喫煙所でライターを探しているゆーじを
なんか、どっかのバンドの人だと思ったようで、
彼が同じバンドメンバーの女の子に
ゆーじのたばこに火をつけて!
と、気を使って言ってくれたらしい。











彼の純粋すぎる素朴な質問に
思わず2人で
ものすんごい勢いで否定した瞬間だった。











『ぜんぜんぜんぜん!!!』





















なんだか、
ライターまで借りてしまって
なんだか。
わたしたちは
申し訳ない気持ちでいっぱいになってしまった。







逆に、
なんで彼らのバンド名を聞かなかったんだ、、、




そんな後悔までよぎったのだ。



いや仮に。
ミュージシャンではないが、
ユージシャンだよ。!
わたしは心の中で呟いた。






しかし、
そのわたしの心の声も届かず。
(届いたら怖い)









そうして次の日、
わたしは
御茶ノ水で
彼らにつけられてるのではないか、、、?




という、
自意識過剰の気持ちを抱き。(嘘)






ずーーーーっと
ずーーーーっと
欲しかった子を手に入れた。!





初めて触った
憧れの子、、、、。。。
見よ!この表情。
もう君にデレデレさ。






色々紆余曲折迷ったこともあったけど、、、
わたしはこの子に決めたんだっ!!!
ジャズベこと、
ジャズベースくん。
(ジャガべことジャガーベースくんと迷ってた)





もう、
愛が極まり過ぎちゃってね、


それはもう、
必死に。
丁重に持って帰ってきた。
かなり重い。。。




しかし、
君を家に連れて帰れるのならば、、、!
わたしはこの笑顔さっ!
これは、ともよの執念です。




この後、
ほんの少しの体調不良を引き起こしたのは
言うまでもない。












と、
長々とお話ししてしまいましたが、、、


本日は
これでおしまい!






えっ!!!