こんにちは!
今回は
みなさまもお馴染みの(?)
隠れ人気キャラでもある(?)
あのゆーじが人生で初めて
海外を旅をする!
ということで、
面白そうなので密着。
その名も、
”YOUは何しにアメリカへ!?”
ただのパクリ。
(大好きなテレビ番組)
生まれてきてこの方、
千葉の田舎に生まれ、
千葉の田舎で育つ。
千葉の海の向こうはアメリカ。
幼い頃からマセていて、
小学生の頃から
夜な夜なベストヒットUSAにて
アメリカをはじめ
ヨーロッパなど
海外の音楽を見て聞き学び
中学生の頃には
もうすでにブルーノートデビュー。
(生意気)
特に
1960〜70sへの関心が深く
その頃のアーティストたちに
今も尚、影響を受け生きる。
そんなアメリカ好きが
なぜ今までアメリカに行かなかったにか、、、
そしてなぜ今が
行くタイミングなのか、、、
彼を追って見たいと思う。
まずは、
成田空港へ。
ネームタグは大好きなデッド(グレイトフルデッド)のネームタグ。
荷物は最小限に。
二人で60Lで抑えた。
このオスプレイのキャリーバッグ、
とっってもよかった!
(ちょっとダサめなことがいい)
(リモワは、でかすぎて、やめた)
(もういらない。売ろうと思っている)
お腹空きすぎて
一旦腹ごしらえ。
ご飯粒、食べておかなきゃ〜
なんて言ってたら。
チェックインの時間を勘違いし、
ギリギリ(アウトに近い)。
空港でYOUの名前を呼び出されてしまう始末。
うんうん。
幸先よし。
そしてアメリカかぶれのYOUが乗りたかった
アメリカの航空会社の一つ。
ユナイテッド航空で行ったんですが
シートが
3人席、4人席、3人席だった。
窓際:私
真ん中:YOU
通路側:中東系外人男性
その横並びは
彼のご家族。
非常に気まずい配列。
13時間、行きたい時に
トイレに行きづらいが、
ここはしょうがない。
彼がたった時に
トイレに行く。
そして、
返ってきて、
自分の席に戻ろうと焦ってしまって
YOUとぶつかり、
手に持っていた水が溢れる。
外人の席にぶちまける。
謝る。
拭く。
余計にトイレに行きづらくなる。
ユナイテッドの飛行機は狭い。
もう、あんな席嫌だ。
飛行機乗っていると
夜はいつくるのか?
ここはどこの上空なのか?
どこから日付変更するのか。
不思議なことがたくさん。
無事に
ニューアーク空港に到着。
ニューアーク空港から
バスでマンハッタン方面へ向かう。
(ポートオーソリティー行き)
1時間以上かかった。
ニューヨークは、
車が多いんですね。
暗くなるのが遅いので
20時半くらいまで明るい。
YOUとMEは
ニューヨークの街を闊歩してみた。
YOU。
エイドリアンの前で写真撮ってっ!
ME!
足があがらないっ!
ニューヨークはまるで
歌舞伎町あたりを
歩いている感覚。
道路には
なま肉が捨ててあったり
(本当の話)
ポリスの人が、
馬に乗ってたり。
ほぼおしりみたいな人もいたり。
ここはもう、
眠らない街、代表だ。。。。
アメリカにも
チンクちゃんいたっ!
(一瞬、うちのチンクちゃんが私たちを探しにきちゃったのかと思った!)
(親バカ)
見るもの見るもの
目新しく感じる。
あんまり遅くなるのも恐ろしいので
早々(23時くらい)
ホテルへ戻る。
ポートオーソリティーというバスターミナルを
起点にしていたので、
歩いて3分くらいの
近くのpodというホテルに宿泊。
考え深いYOU。
部屋はとにかく狭かったけど、
私たちにはシンプルで丁度よかった。
(ニューヨークのホテルは内装がイケイケなホテルが多くて決めかねていた)
アメリカの牛乳のテイストを確かめてから
眠りにつく。
次の日は
朝早くから”ピーターパンバス”にのって、
(大人になりたくない!バス)
マサチューセッツのウィリアムズタウンまで
5時間くらいかけて向かうのである。
朝のNYは、
夜と打って変わって
とても気持ちよくって、
本当に素晴らしかった。
ニューヨークは、朝の方が好き。
アメリカでは
ちょっと珍しい、
”COLD BREWED”(コールドブリュー)
のコーヒーを求めに
DUNKIN' DONUTSへ。
英語ができない2人なので、
ビクビクしながら頼んだけど
意外とすんなり買えた。
アメリカでは、
マック(ドナルド)より、
ダンキンが多め。
苦労して買ったということもあってか、
美味しさ倍増。
その後、
道に屋台みたいなトラックの
サンドウィッチ屋さんで
BLTを買おうとしたら、
様子のおかしい外人が、
しきりにYOUに話しかけてくる!!
彼は、手のひらをひらいて
私たちに見せてきた。
私はハッ!とし、息をのんだ。
”ずいぶんとデッカいハナクソだなぁ、、、!!!”
彼の手作りの自慢のハナクソをやるから、
サンドウィッチ買ってくれ!
みたいな事言っている気がした。
今まで生きてきて
見たことのない大きさだった。
アメリカって、すんごい国だなっ!!!
外人は、
ハナクソすらこんなにでかいんだっっ!!!
純粋なMEはそう思った。
(いくらニューヨーカーのハナクソでもいらないので、サンドウィッチは買ってあげなかった)
そんこんなで、
無事にピーダーパンバス乗り場へ。
通称大人になりたくないバスで
目的地のウィリアムズタウンまで向かう。
満員です。
窓がきったない。
キレーにしてくれっ!
謎のトランジット。
(英語だから何言っているかわからない。)
ピーターパンバスに揺られること
5時間弱。
辿り着いたぜっ!WILIAMS INN!!!
YOUも安堵の一服の表情。
昨日から拘束されっぱなし。
喫煙者の定め。
そう、
このウィリアムズインに宿泊を決める前にも
ゴタゴタ問題があり、
新オープンのホテルを予約してたら、
まさかのオープン間に合わない。
焦ったYOUは
向かいのホテルが奇跡的に
TRIP.COMにて空いていたため予約。
ホテルにちゃんと予約が入っているのか
念のため確認のメールをするも、
無視されつづけ、
再度送ると、
”予約入ってないよ!この週末はイッパイ!バイバ〜イ!”
みたいな返し。
これは恐ろしい。
初めての海外で野宿ですか?
生粋のドA型、天秤座のYOUには
たまらない仕打ち。
そこで、
今回の恩人でもある女性の泊まる、
このウィリアムズインにメールをしてみたら、
3秒で即答。
”AM3時までに連絡くれれば、確保しておくわ!”
YOUはそう言ったことからも、
至福の一服だったのだ。
そして、
かっこいいお姉さんの運転するバスに乗り込み
今回の目的の場所へ!
そう。
YOUの大好きなバンド。
大好きランキング3本の指に入るバンド。
”WILCO”
の主催する
”SOLID SOUND FESTIVAL”
へ行くとこだ。
ソリッドサウンドフェスは、
マサチューセッツ州、
ノースアダムスにある、
MASSMOCA
という美術館で行われ、
人も環境も音楽も
本当に最高なフェスティバルでした。
もう、街全体が歓迎ムード。
なんとかたどり着けたという
高揚感。
MEもウキウキ。
アメリカでは
大人気のフェスになってきているらしく、
人も多い。
入るにも並ぶので
一旦ビールで乾杯。
クラフトビールしかなくて、
美味しい上に更にうまい。
こんな美味しかったビール、
中々ないよ!!
エントランス入ってすぐ、
音楽でお出迎え。
マスタード、でかすぎっ!
食べ物も美味しい。
この日は、
COURTNEY BARNETT
(コートニーバネット)
のパワフルな演奏を見て。
めちゃくちゃかっこよかった、、、
今年はフジロックにもきてくれますよね。
3ピースバンドとは思えないパワフルな
パフォーマンスだった。
その後は、ぶらぶらして
ジェフ(ウィルコのフロントマン)が
以前働いていたという
レコード屋が出店しているので
レコード買ったり
グッズ買ったり、
あーだこーだしていると、
ウィルコのセットが。
ジェフ〜!
そして、
この日はウィルコカラオケ。
YOUTUBEで募集をかけて
WILCOの気に入った人たちを歌わせるという企画。
一緒にバスのってた子が
ステージに出てきて歌い出したっ!
バスで、お弁当食べてたから
印象にあった。
歌うま。
そうぜい10組くらいが歌って、
ちょっと疲れが溜まってたYOUは
つまんなくなって
何回も倒れそうになってた。
(とにかく眠い)
そしたら、
チボマットのホンダさん出てきた。
眠くて眠くて、
写真撮りそびれた。
この場に立っているだけで十分だった。
そして最後には。
コートニー出てきたっっ!!
ジェフの嬉しそうな顔っ!!!
この後、
ウィルコのギターマン、
ネルス×コートニー
の掛け合いがあったんですが、
目をまん丸にして
ガン見してしまったので、
写真は撮り忘れたのだ。
かっこよかっただす。
私意と言えば、
ギターを奏でる。
といよりは、
”ギターでトークしてた”
というのでしょうか。
そんなこんなで、
この日の演奏は終わり、
ホテルまで帰るのにタクシーを呼ぶも
中々きてくれない。
田舎町だから、
タクシー会社も1社しかなくて、
待っている間、寒い。
田舎だから、
UBERをやってる人も少なく
全然捕まらない。
待たされるは
待たされるわ。
”あと50分待って!”
って2回言われて
2時間近く待った。
これもまたいい思い出。
今日はちょっともう、
集中力切れちゃったのでここまで。
つづく。
(つづくのかよ〜〜〜)











































